Pat
J-GLOBAL ID:200903086665024609

マルチビーム生成方法及びマルチビーム光ピックアップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996072707
Publication number (International publication number):1997265655
Application date: Mar. 27, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 一つの発光点を有する半導体レーザから複数のビームを生成し、複数のトラックを同時に再生することのできる小型で低コストなマルチビーム光ピックアップを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の光ピックアップは、1つの発光点を有する半導体レーザ70と、くさび状の複屈折部材を互いに逆向きに接合した平行平板くさび部材72と、複数の平行平板を一体に成型し、その接合面の一部にグレーティングとその接合面の他の一部に偏光ビームスプリッタ82とを有するラミレートプリズム74と、複数の受光素子とを一つのパッケージに形成して構成した。よって、半導体レーザから受光素子までを一体に組み込むことができ、小型で低コストのマルチビーム生成方法及びマルチビーム光ピックアップが得られる。
Claim (excerpt):
1つの発光点から出射した1本のレーザ光を、くさび状の複屈折部材を互いに逆向きに接合した平行平板くさび部材に透過させるステップと、複数の平行平板が一体に成型されたラミレートプリズム部材であって、その接合面の一部に設けられたグレーティングを反射するステップと、その接合面の他の一部に設けられた偏光ビームスプリッタを透過、または反射するステップと、前記偏光ビームスプリッタを透過したビームと、前記偏光ビームスプリッタを反射したビームとを互いに別の受光素子に受光するステップとを有し、前記1本のレーザ光を前記平行平板くさび部材により2本のビームに分割し、さらに前記グレーティングにより2本のビームをそれぞれ3分割し合計6本のビームとして前記ラミネートプリズム部材より出射させ、被検出面から反射した入射光をその偏光面に応じて前記偏光ビームスプリッタにより3本ずつ2つのグループに分離して前記受光素子により受光することを特徴とするマルチビーム生成方法。
IPC (4):
G11B 7/135 ,  G02B 27/10 ,  H01L 31/02 ,  G11B 7/09
FI (5):
G11B 7/135 Z ,  G02B 27/10 ,  G11B 7/09 C ,  G11B 7/09 B ,  H01L 31/02 A

Return to Previous Page