Pat
J-GLOBAL ID:200903086677722956
光化学2次電池
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993273881
Publication number (International publication number):1995130408
Application date: Nov. 01, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光エネルギーによる充電が可能であり、充電器を必要とせず省エネルギー性に優れ、負極と正極との2電極よりなる単純な電池構成とすることができ、充電時に負極のn型半導体で酸化され、放電時には正極で還元されるレドックスイオン対の、正極と負極のn型半導体部との間での移動を容易にすることで高電流での充放電を可能とし、さらに、半導体から金属への電子の伝達性を向上させた光化学2次電池の提供。【構成】 光透過用窓15aが設けられた電池ケース15内に正極10、負極11および電解質12を有し、光で充電できる2次電池において、負極11はn型半導体11cと金属製負極部材11aとを一体化した構造を有し、かつ、電解質12には酸化剤が含有されており、さらに、正極10は光を透過させるための孔10aが少なくとも一つ以上形成された構造を有する光化学2次電池。
Claim (excerpt):
光透過用窓が設けられた電池ケース内に正極、負極および電解質を有し、光で充電できる2次電池において、前記負極はn型半導体と金属製負極部材とを一体化した構造を有し、かつ、前記電解質には酸化剤が含有されており、さらに、前記正極は光を透過させるための孔が少なくとも一つ以上形成された構造を有することを特徴とする光化学2次電池。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: