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J-GLOBAL ID:200903086680709332
液体封入防振装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
伊東 忠彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992090739
Publication number (International publication number):1994137361
Application date: Apr. 10, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は副液室内に配設された可動壁を選択的に固定状態/非固定状態とすることにより防振特性を変化させる構成の液体封入防振装置に関し、ドライバビィリティの向上を図ることを目的とする。【構成】主液室5と、第1オリフィス6により画成された第1液体封入室11と減圧室12とを有する第1副液室8と、第1オリフィス6を選択的に固定状態または非固定状態に切り換えることにより防振特性を変化させる制御ポート13とを備えた液体封入防振装置において、第1オリフィス6が上記非固定状態でかつ振動非印加時における第1副液室8内の液体容積と、第1オリフィス6が上記固定状態における第1副液室8内の液体容積との差が、主液室5の容積に対して3%以下の容積を有するよう構成した。
Claim (excerpt):
液体が封入された主液室と、変位可能に設けられた可動壁により、その内部を、該液体が封入されると共に絞り通路により該主液室と連通された第1の部屋と、該液体が封入されていない第2の部屋とに画成してなる副液室と、該可動壁を選択的に固定状態または非固定状態に切り換えることにより防振特性を変化させる制御装置とを備えた液体封入防振装置において、該可動壁が上記非固定状態でかつ振動非印加時における該副液室内の液体容積と、該可動壁が上記固定状態における該副液室内の液体容積との差が、該主液室の容積に対して3%以下の容積を有するよう構成したことを特徴とする液体封入防振装置。
IPC (2):
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