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J-GLOBAL ID:200903086684676811

通信システムの機器異常検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992192114
Publication number (International publication number):1994038277
Application date: Jul. 20, 1992
Publication date: Feb. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アドレスの設定なしの簡易な通信システムの代表でない端末を含む全ての端末の異常を一括して検出できるようにする。【構成】 送受信装置を有した複数の制御端末2a,2dと、その制御端末2a,2dを通信にて遠隔操作監視するリモコンとがそれぞれマルチドロップ形式で接続され、リモコンから被制御される機器の制御端末2a,2dに対してその機器専用の属性信号を付与した通信信号を送信することにより、機器に一括動作指令を行なう通信システムにおいて、制御端末のうちの代表の一台だけがリモコンと常時通信を行ない、代表でない制御端末2dは、乱数発生手段26による、複数回に一度のリモコンに対する異常の返信をする手段を持たせる。
Claim (excerpt):
同一形態の負荷の制御を行なうと同時に、通信の送受信装置を有した複数の端末機群と、その端末機群を通信にて遠隔操作監視する複数のリモコンを有し、上記各端末機群とリモコンとがそれぞれマルチドロップ形式で接続され、いずれか一台のリモコンがポーリングセレクティング通信を行ない、ポーリングを行なうリモコンから被制御される機種群に対してその機種専用の属性信号を付与した通信信号を送信することにより、その機種群に対して一括動作指令を行なう通信システムにおいて、上記機種群のうちの代表の一台だけがポーリングを行なうリモコンと常時通信を行なうと同時に、ポーリングを行なうリモコンから機種群の代表が返信しない信号を送信し、機種群のなかで代表でない機種の異常発生時、代表でない端末がもつ乱数発生手段とカウンタ手段により複数回に一度、ポーリングを行なうリモコンに対して異常を返信する手段を持つことを特徴とする通信システムにおける機器異常検出装置。
IPC (2):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭56-032853

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