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J-GLOBAL ID:200903086696323051

高速型モータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993092662
Publication number (International publication number):1994311686
Application date: Apr. 20, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 モータにおいてロータを3点以上で支持するような構造に対し、支持位置同士の間隔寸法を短くして許容回転速度を向上させる。【構成】 両端がベアリング5によって回転自在に支持されたロータ3の長手方向の中間部に対応した位置に中間軸受ハウジング7を配設し、この中間軸受ハウジング7によってロータ3をベアリング6を介して回転自在に支持する。中間軸受ハウジング7にステータ4の積層鋼板4aと同様のスロット7cを形成し、積層鋼板4aのスロット4b及び中間軸受ハウジング7のスロット7cに亘ってコイルを挿通させて各ステータ4,4において内側のコイルエンドをなくすことにより、その配設空間を廃し各ベアリング5,6同士の間隔寸法を小さくしてロータ3の許容回転速度を向上させる。
Claim (excerpt):
ケーシング(2) 内にロータ(3) と該ロータ(3) の外周囲に配設されたステータ(4) とが収容され、前記ロータ(3) の両端部が前記ケーシング(2) の両端部に配設された両端軸受ハウジング(2b),(2b) に両端軸受手段(5) を介して回転自在に支持されている一方、前記ステータ(4) はステータ本体(4a)の内面に形成されたスロット(4b),(4b),...にコイルが挿通されて成っており、該コイルへの通電により前記ロータ(3) が高速回転される高速型モータにおいて、前記ケーシング(2) における前記ロータ(3) の長手方向の中間位置に対向する部分には少なくとも1つの中間軸受ハウジング(7) が配設されており、ロータ(3) の長手方向の中間位置が前記中間軸受ハウジング(7) に中間軸受手段(6) を介して回転自在に支持されており、前記中間軸受ハウジング(7) にはステータ本体(4a)と同様のスロット(7c)が形成されていて、前記両端軸受ハウジング(2b),(2b) のスロット(4b)及び前記中間軸受ハウジング(7) スロット(7c)に亘って前記コイルが挿通されていることを特徴とする高速型モータ。
IPC (3):
H02K 5/16 ,  H02K 5/173 ,  H02K 16/02

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