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J-GLOBAL ID:200903086703844046
複合超電導々体および超電導コイル
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
須山 佐一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992132378
Publication number (International publication number):1994162837
Application date: May. 25, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高純度アルミニウム材を用いた安定化材の極低温下での合成比抵抗を低下させる。【構成】 複合超電導々体20は,矩形断面の高純度アルミニウム材11とその外側に高純度アルミニウム材と同符号のホール係数を有する材料で形成した被覆材12からなる複合材21と、超電導線10とを半田15で接合して形成され、外部磁場Hに対して高純度アルミニウム材11の幅広面が平行になるように配置して用いられる。このように複合超電導々体を配置することにより、極低温で高純度アルミニウム材と被覆材のホール係数の符号が同一であるために、複合材21の合成比抵抗を著しく低減することができ、その結果導体全体の比抵抗を高純度アルニウム材の比抵抗に近付けることが可能となる。
Claim (excerpt):
多芯構造の超電導線と、これに接合された安定化材とからなる複合超電導々体において、前記安定化材は、高純度アルミニウム材とこの高純度アルミニウム材と同符号のホール係数を有する材料で形成した被覆材からなる複合材であることを特徴とする複合超電導々体。
IPC (2):
H01B 12/10 ZAA
, H01F 5/08 ZAA
Patent cited by the Patent: