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J-GLOBAL ID:200903086720316118

ポリアミド樹脂組成物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 道男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992215750
Publication number (International publication number):1994041321
Application date: Jul. 22, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 湿度雰囲気下での機械的性質と寸法の安定性が向上し、しかも耐熱性も改良されているところのポリアミドとポリフェニレンエーテルとの樹脂組成物をより少ないエネルギ-で安価に製造する方法を提供する。【構成】 先端部に押出用開口部を備えた単軸または多軸のスクリュ-式押出機における前記先端部からの距離を異にする2以上の供給用開口部を設け、前記先端部から遠い側の供給用開口部に、ポリフェニレンエーテルと不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸の誘導体および不飽和エポキシ化合物の群から選ばれた少なくとも1種の不飽和化合物の混合物を定量供給し、前記先端部に近い側の供給用開口部にポリアミドを定量供給しつつ溶融混練押出す。
Claim (excerpt):
先端部に押出用開口部を備えた単軸または多軸のスクリュ-式押出機における前記先端部からの距離を異にする2以上の供給用開口部を設け、前記先端部から遠い側の供給用開口部に、次の一般式【化1】(式中、R1 およびR2 はそれぞれ炭素数1〜4のアルキル基またはハロゲン原子を表し、nは重合度を示す整数で60〜250である。)で表されるポリフェニレンエーテルと不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸の誘導体および不飽和エポキシ化合物の群から選ばれた少なくとも1種の不飽和化合物との混合物を定量供給し、前記先端部に近い側の供給用開口部にポリアミドを定量供給しつつ溶融混練押出すことを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。
IPC (10):
C08J 3/20 CFG ,  C08K 5/09 KKV ,  C08K 5/15 KKW ,  C08L 63/00 NJY ,  C08L 63/00 NJZ ,  C08L 71/12 LQM ,  C08L 71/12 LQP ,  C08L 77/00 LQV ,  B29B 7/88 ,  B29K 77:00

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