Pat
J-GLOBAL ID:200903086722294057
成形用アルミニウム合金板の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991315404
Publication number (International publication number):1993125500
Application date: Nov. 01, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 キャンボデー、キャップなどの深絞り成形を行なう成形用アルミニウム合金板の耳率を向上させた。【構成】 重量%でMn0.3〜1.5%、Mg0.3〜2.0%、Si0.1〜0.8%、Fe0.1〜0.5%、Cu0.1〜0.5%、残部Alと通常の不純物とからなるアルミニウム合金鋳塊を熱処理した後、圧延後の板厚が熱間圧延終了板厚の10倍より薄い板厚での熱間圧延最終パスを除くすべてのパスにおいて下記?@式を満足する条件とし、 I≦exp(16.5-0.16R-0.016T)...?@I:次のパスまでの時間(秒)R:パスの圧下率(%)T:パスの温度(°C)かつ上記の熱間圧延最終パスの圧下率を40%以下、圧延温度を260〜320°Cとして熱間圧延を行い、次いで上記圧延温度に応じて、直ちにまたは焼鈍を行ない50%以上の冷間圧延を行なうことを特徴とする成形用アルミニウム合金板の製造方法。
Claim (excerpt):
重量%でMn0.3〜1.5%、Mg0.3〜2.0%、Si0.1〜0.8%、Fe0.1〜0.5%、Cu0.1〜0.5%を含み残部Alと通常の不純物とからなるアルミニウム合金鋳塊を熱処理した後、圧延後の板厚が熱間圧延終了板厚の10倍より薄い板厚での熱間圧延最終パスを除くすべてのパスにおいて下記?@式を満足する条件とし、 I≦exp(16.5-0.16R-0.016T)...?@I:次のパスまでの時間(秒)R:パスの圧下率(%)T:パスの温度(°C)かつ上記の熱間圧延最終パスの圧下率を40%以下、圧延温度を260〜380°Cとして熱間圧延を行ない、次いで320〜420°Cの温度で焼鈍を行なった後、50%以上の圧下率で冷間圧延を行なうことを特徴とする成形用アルミニウム合金板の製造方法。
IPC (2):
Return to Previous Page