Pat
J-GLOBAL ID:200903086725887601
熱環境センサによるPMVの表示方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福井 豊明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992297216
Publication number (International publication number):1994147937
Application date: Nov. 06, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 熱環境センサによるPMVの表示方法に関し、PMVを従来から使用されている熱環境センサ出力を用いて演算する方法を提供し、併せて湿度条件をも含むPMVを提供することを目的とするものである。【構成】 熱環境空間と熱収支を行う熱抵抗体10と該熱抵抗体の10の一方の側に配置した定出力のヒータ20と、上記熱抵抗体10の内部又はヒータ側表面に配置された温度センサ30とよりなる熱環境センサにおいて、PMV=Bt(Ts -OF-ta# )Bt :PMVの気温感度(風速、着衣量、活動量によって決まる定数)Ts :センサ温度OF:オフセット分ta#: 輻射が無い場合PMVが零となる温度によって気温、風速、輻射のみに変化するPMVの値を演算するようにしたものであり、また、上記輻射が無い場合、PMVが零となる温度ta# を湿度の大きさに対応させて変え、PMVに湿度変化の要件内容を含ませるようにする。
Claim (excerpt):
熱環境空間との熱収支を行う熱抵抗体(10)と該熱抵抗体(10)の一方の面側に配置した定出力のヒータ(20)と、上記熱抵抗体(10)の内部又はヒータ側表面に配置された温度センサ(30)とよりなる熱環境センサにおいて、PMV=Bt(Ts -OF-ta# )Bt :PMVの気温感度(風速、着衣量、活動量によって決まる定数)Ts :センサ温度OF:オフセット分ta# :輻射がない場合にPMVが零となる温度によって気温、風速、輻射のみに変化するPMVの値をセンサ温度Ts より演算することを特徴とする熱環境センサによるPMVの表示方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
快適度検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-245779
Applicant:三菱重工業株式会社
Return to Previous Page