Pat
J-GLOBAL ID:200903086740447537

ラスタ出力スキャナ劣化判定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999044089
Publication number (International publication number):1999316525
Application date: Feb. 23, 1999
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 複雑多機能化している複写機械において、ラスタ出力スキャナの不具合を容易にまた自動的に検知し効率的なトラブルシューティングを実現する。【解決手段】 ラスタ出力スキャナ(ROS)が光受容体上に画素を露光、現像して画像が生成される。適当な複写品質では画素は、適当なエネルギー分布で生成される。しかしROSに動作不良が発生すると、エネルギー分布が歪み複写品質が劣化する。水平方向の縞模様の特殊パッチ、垂直方向の縞模様の特殊パッチがそれぞれ生成され現像されて(262,266)、BTACセンサにより読まれ、記録される(264,268)。画素が正しく形成されると、各パッチには均等なエネルギーが付与されるが、画素が歪んでいると、一方のパッチの値が他方と異なる。従って、“|水平パッチ-垂直パッチ|>目標”であれば(270)、ROSに動作不良の可能性があると判定される(272)。
Claim (excerpt):
制御システム、ラスタ出力スキャナシステム、現像されたプロセス制御テストパッチを監視するセンサシステムを有する画像プロセス装置におけるラスタ出力スキャナでの劣化を判定する方法において、光受容体面に、第1の特殊テストパッチを提供し現像するステップと、前記光受容体面に、第2の特殊テストパッチを提供し現像するステップと、前記センサシステムからそれぞれ得られる前記第1の特殊テストパッチに応じた第1現像信号と前記第2の特殊テストパッチに応じた第2現像信号と比較する現像信号比較ステップと、前記現像信号比較ステップの結果に応じて、前記ラスタ出力スキャナの劣化を判定するステップと、を有するラスタ出力スキャナ劣化判定方法。
IPC (3):
G03G 21/00 510 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04
FI (3):
G03G 21/00 510 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04

Return to Previous Page