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J-GLOBAL ID:200903086756783634
人工光植物育成装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 和男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993156034
Publication number (International publication number):1994343347
Application date: Jun. 02, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 再加熱及び再加湿等の制御による熱損失が少なく、熱効率を改善した省エネルギー型の人工光植物育成装置を提供する。【構成】 植物育成舎1を、植物育成室5と機械室6に区画して空気循環経路を形成し、機械室6側の空気循環路に送風機10、熱交換コイル11、加湿器12を配置する。空気調和装置9は、直接膨張式冷凍サイクルの冷媒液とホットガスを入口側の電磁弁を時分割比例周期で切り換え、熱交換コイル11での冷却操作量を制御して温度を制御する。植物育成室5内の天井部位に設けられた可視光領域放射用のマイクロ波ランプを備えたランプユニット7は、空気調和装置9の循環空気により光源部の発熱を冷却し、冷却後の空気を空気循環経路に帰還させて新鮮空気の一部とすることができる。
Claim (excerpt):
植物育成室と機械室に区画して空気循環経路を形成した植物育成舎において、直接膨張式冷凍サイクルの冷媒液とホットガスを前記機械室に配置した熱交換コイルの入口側の電磁弁を時分割比例周期で切り換えて熱交換コイルでの冷却操作量を無段階に制御して育成舎内の温度を高精度に維持する空気調和装置と、前記植物育成室内の天井部位に設けられ、前記空気調和装置の循環空気により光源部の発熱を冷却するようにしてなる可視光領域放射用のマイクロ波ランプを備えたランプユニットと、前記機械室に設けられ、前記空気調和装置によって冷却又は加熱すると共に、該機械室に配置した加湿器によって湿潤制御した空気を循環させる送風機と、前記植物育成室と機械室間の隔壁に穿設してなる通気孔の下流に設けられた温度検出器及び湿度検出器、とによって構成したことを特徴とする人工光植物育成装置。
IPC (4):
A01G 7/00
, A01G 9/16
, A01G 9/20
, A01G 9/24
Patent cited by the Patent:
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