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J-GLOBAL ID:200903086764242774

新規な重合体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991226113
Publication number (International publication number):1993065315
Application date: Sep. 05, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】カチオンとの反応性が適度でこれを制御できるエポキシ基を有する新規重合体の提供。【構成】1分子中に1個以上のビニル基と1個のエポキシ基を有する化合物と、不飽和カルボン酸、または水酸基を有する不飽和カルボン酸エステルのいずれか一方とを反応させて得られるビニル基を有する不飽和カルボン酸エステル組成物を、更にエポキシ化して得られるエポキシ基を有する不飽和カルボン酸エステル組成物(A)を重合した重合体および芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、及び(メタ)アクリル酸エステル系単量体に対して、Aを1〜99重量%共重合した重合体。【効果】側鎖にエポキシ基を有するため、光や熱などでカチオンを生ずる開始剤やエポキシの硬化剤と反応させることができ、更に、グリシジル基、脂環エポキシ基とは反応性が異なったエポキシ基を有しており、塗料用樹脂や接着剤用樹脂として有用。
Claim (excerpt):
1分子中に1個以上のビニル基と1個のエポキシ基を有する化合物と、不飽和カルボン酸、または水酸基を有する不飽和カルボン酸エステルのいずれか一方とを反応させて得られるビニル基を有する不飽和カルボン酸エステル組成物を、更にエポキシ化して得られるエポキシ基を有する不飽和カルボン酸エステル組成物(A)を重合して得られる新規な重合体。
IPC (8):
C08F 20/32 MMP ,  C08F 8/14 MGK ,  C08F212/06 MJY ,  C08F220/18 MMC ,  C08F220/42 MMX ,  C08G 59/20 NHW ,  C08F299/02 MRS ,  C08F299/02 MRT

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