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J-GLOBAL ID:200903086786560850

ロール紙給紙装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山内 梅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994209491
Publication number (International publication number):1996073080
Application date: Sep. 02, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ロール紙給紙装置の各ロール紙の初期的なセッティングが終了した後のそれぞれのロール紙の先端の位置決めを簡易かつ迅速に行う。【構成】 第1および第2の供給ロール421 、422 から解きほぐされたロール紙431 、432 は、対応するフィードロール441 、442 によって繰り出され、その下流側に配置されたセットセンサ461 、462 によって先端が検知される。セッティング時には、各ロール紙431 、432 の先端を同時に後退させ、それぞれセットセンサ461 、462 を検知した時点から一定の時間が経過した時点でフィードロール441 、442 の駆動を停止させ、それぞれをこのような並列処理によって待機位置に設定する。この後は、給紙の要求があると該当するロール紙43がカッタ装置47に待機位置から繰り出されることになる。
Claim (excerpt):
長尺のロール紙を巻回してなる供給ロールをそれぞれ個別に保持可能な複数のロール保持部と、これら複数のロール保持部の近傍にそれぞれ配置されており、対応する供給ロールから解きほぐされたロール紙を送り出す搬送ロールと、前記複数のロール保持部の近傍に配置された前記搬送ロールの出口側である下流側にそれぞれ配置され、対応する供給ロールから解きほぐされたロール紙の先端を検知するセットセンサと、これらのセットセンサの配置された位置よりも下流側で前記複数のロール保持部にそれぞれ保持された供給ロールから解きほぐされたロール紙が合流する合流点の更に下流側に配置されロール紙の裁断を行うカッタ装置と、複数の前記セットセンサがロール紙を検知しているか否かを予め定められた所定の時点で判別するロール紙検知判別手段と、このロール紙検知判別手段が検知を行っていると判別したセットセンサに対応する前記搬送ロールをこのセットセンサが検知を行わなくなるまで逆転させロール紙を後退させるロール紙後退制御手段と、このロール紙後退制御手段によって後退させられたロール紙に対応する前記搬送ロールを正転させ対応するセットセンサがロール紙の検知を行った時点から前記カッタ装置にまで到達しない所定の距離だけ前進するのに要する待機位置設定用時間が経過したその時点でこの搬送ロールの回転を停止させるセンサ検知時用ロール紙待機位置設定手段と、前記ロール紙検知判別手段が検知を行っていないと判別したセットセンサに対応する前記搬送ロールを正転させこのセットセンサがロール紙の検知を行った時点から前記カッタ装置にまで到達しない前記所定の距離だけ前進するのに要する前記待機位置設定用時間が経過したその時点でこの搬送ロールの回転を停止させるセンサ非検知時用ロール紙待機位置設定手段とを具備することを特徴とするロール紙給紙装置。
IPC (6):
B65H 19/10 ,  B41J 15/04 ,  B41J 29/48 ,  G03G 15/00 518 ,  H04N 1/00 108 ,  B41J 11/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-161669
  • 特開昭62-173584
  • 特開平2-066047

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