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J-GLOBAL ID:200903086791327269

コバルト連鎖移動方法により製造されたマクロモノマーから製造された星形ポリマー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995520560
Publication number (International publication number):1997509197
Application date: Feb. 03, 1994
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】有機液体中に分散された星形ポリマーを含有するポリマー分散液であって、星形ポリマーが架橋したコアを有し、コアはそのコアに結合された少なくとも3つのアームを有し、(1)コアは、互いに架橋している少なくとも2つのエチレン不飽和二重結合を有するモノマーから形成され、およびコアは、各部位がマクロモノマーと反応する少なくとも3つのラジカル重合可能な部位を有し、;並びに(2)星形ポリマーのアームを形成するマクロモノマーは、ラジカル重合開始剤およびCo+2を含有する触媒性連鎖移動剤の存在下で、ラジカル重合により重合しているエチレン不飽和モノマーから形成され、コアにおいてラジカル重合可能な部位と重合する末端のエチレン不飽和基をマクロモノマーに提供して星形ポリマーを形成する。かかる星形ポリマーを製造する方法、および星形ポリマーを利用した塗料も本発明の一部である。
Claim (excerpt):
有機液体中に分散された星形ポリマーを備えたポリマー分散液であって、該星形ポリマーは架橋したコアを備え、コアはそのコアに結合した少なくとも3つのアームを有し、および各アームはマクロモノマーであり、 (1)前記コアは、互いに架橋している少なくとも2つのエチレン不飽和二重結合を有するモノマーを有し、および前記コアは、各部位が前記マクロモノマーと反応する少なくとも3つのラジカル重合可能な部位を有し、;並びに (2)前記星形ポリマーのアームを形成する前記マクロモノマーは、ラジカル重合開始剤およびCo+2を含有する触媒性連鎖移動剤の存在下で、ラジカル重合により重合しているエチレン不飽和モノマーを有し、前記コアにおいてラジカル重合可能な部位と重合する末端のエチレン不飽和基を前記マクロモノマーに提供して星形ポリマーを形成し; 前記星形ポリマーは約10〜90重量%のコア、およびそれに対応して、約90〜10重量%のアームを備えたことを特徴とするポリマー分散液。
IPC (4):
C08F290/02 MRM ,  C08F293/00 MRC ,  C09D153/00 PGY ,  C09D155/00 PGZ
FI (4):
C08F290/02 MRM ,  C08F293/00 MRC ,  C09D153/00 PGY ,  C09D155/00 PGZ
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表昭61-502610

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