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J-GLOBAL ID:200903086796713345

液体吐出装置及び液体吐出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002320861
Publication number (International publication number):2004001364
Application date: Nov. 05, 2002
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
【課題】気泡発生手段(発熱抵抗体13)の寿命を低下させることなく安定して液体を吐出できるようにしつつ、液体の飛翔特性を制御する。【解決手段】吐出すべき液体を収容する液室12と、液室12内に配置され、エネルギーの供給により液室12内の液体に気泡を発生させる発熱抵抗体13と、発熱抵抗体13による気泡の生成に伴って液室12内の液体を吐出させるためのノズル18とを含む液体吐出部を特定方向に複数並設したヘッド11を備える液体吐出装置において、発熱抵抗体13は、1つの液室12内で2分割されており、1つの液室12内の2つの発熱抵抗体13にエネルギーを供給するとともに、一方の発熱抵抗体13と、他方の発熱抵抗体13とにエネルギーを供給するときのエネルギーの与え方に差異を設け、その差異によってノズル18から吐出される液体の飛翔特性を制御する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
吐出すべき液体を収容する液室と、 前記液室内に配置され、エネルギーの供給により前記液室内の液体に気泡を発生させる気泡発生手段と、 前記気泡発生手段による前記気泡の生成に伴って前記液室内の液体を吐出させるためのノズルと を備える液体吐出装置において、 前記気泡発生手段は、1つの前記液室内に複数設けられており、 1つの前記液室内における全ての前記気泡発生手段にエネルギーを供給するとともに、少なくとも1つの前記気泡発生手段と、他の少なくとも1つの前記気泡発生手段とにエネルギーを供給するときのエネルギーの与え方に差異を設け、その差異によって前記ノズルから吐出される液体の飛翔特性を制御する ことを特徴とする液体吐出装置。
IPC (1):
B41J2/05
FI (1):
B41J3/04 103B
F-Term (12):
2C057AF30 ,  2C057AF31 ,  2C057AG12 ,  2C057AG46 ,  2C057AM18 ,  2C057AM40 ,  2C057AN01 ,  2C057AN05 ,  2C057AR17 ,  2C057AR18 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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