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J-GLOBAL ID:200903086804845094

吸着器および吸着器の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006346562
Publication number (International publication number):2008157536
Application date: Dec. 22, 2006
Publication date: Jul. 10, 2008
Summary:
【課題】吸着層内部の圧力損失を低減した吸着器およびその製造方法を提供する。【解決手段】吸着器1は、ケーシング3と、ケーシング3内に収容され熱交換媒体が流れるチューブ21と、ケーシング3内に収容され焼結された銅粉によって形成されてチューブ21の周辺22に空隙を有して配置される伝熱性骨組み23と、ケーシング3内に収容され伝熱性骨組み23寄りに集まって堆積されて空隙よりも小さい隙間25を形成する吸着剤24と、を備えており、隙間25は吸着剤24の平均粒子径Bよりも大きく形成されている。この構成により、この構成により、吸着層に浸透する水蒸気の流通路が大きく形成される吸着層が提供できるので、吸着層内部の圧力損失を低減することができる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
複数の部品から構成され内部に収容空間が形成されたケーシング(3)と、 前記ケーシング(3)内に収容され、熱交換媒体が流れるチューブ(21)と、 前記ケーシング(3)内に収容され、焼結された金属粉によって形成されて前記チューブ(21)の周辺(22)に空隙を有して配置される伝熱性骨組み(23)と、 前記ケーシング(3)内に収容され、前記伝熱性骨組み(23)寄りに集まって堆積されて前記空隙よりも小さい隙間(25)を形成する吸着剤(24)と、を備え、 前記隙間(25)は前記吸着剤(24)の平均粒子径よりも大きいことを特徴とする吸着器。
IPC (2):
F25B 35/04 ,  F25B 17/08
FI (2):
F25B35/04 ,  F25B17/08 Z
F-Term (2):
3L093NN03 ,  3L093RR01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開平4-148194号公報
  • 特開平4-143558
  • 特開平4-148194
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