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J-GLOBAL ID:200903086822471347

光波長分散空間干渉断層画像化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002207857
Publication number (International publication number):2004053291
Application date: Jul. 17, 2002
Publication date: Feb. 19, 2004
Summary:
【課題】レンズの結像特性と屈折媒質の屈折特性を利用して、波長分散素子への光波の入射角を簡便な構成で自由にかつ微細に調節することができる光波長分散空間干渉断層画像化装置を提供する。【解決手段】収束光ビームを、信号光と参照光に二分するビームスプリッタ4と、被検体5から反射信号光がビームスプリッタ4を経由して入射する第3のレンズ7と、参照光が入射する反射プリズム6と、反射プリズム6からの反射光の一部がビームスプリッタ4に入射する第3のレンズ7の中心位置を、信号光ビームの光軸と参照光ビームの光軸の中間位置に設置し、第3のレンズ7の背後に配置される屈折媒体8と、この屈折媒体8によって屈折して出射する参照光ビームと信号光ビームが面上にて交差するように配置される波長分散素子9と、この波長分散素子9によって回折されて出射する一次回折光を結像レンズ10を介して結像させる撮像装置11とを具備する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
(a)低コヒーレンス光源と、 (b)該光源から出射した光ビームをビーム径の拡大した平行ビームに変換する第1のレンズと、 (c)前記平行ビームを収束する第2のレンズと、 (d)その収束光ビームを、信号光と参照光に二分するビームスプリッタと、 (e)前記信号光が入射する被検体と、 (f)該被検体から反射してくる信号光が前記ビームスプリッタを経由して入射する第3のレンズと、 (g)前記参照光が入射する反射プリズムと、 (h)該反射プリズムからの反射光の一部が前記ビームスプリッタに反射されて入射する前記第3のレンズの中心位置を、前記信号光ビームの光軸と参照光ビームの光軸の中間位置に設置し、前記第3のレンズを通過した参照光と信号光が第3のレンズの中心位置に対してそれぞれ反対方向から入射する前記第3のレンズの背後に配置される屈折媒体と、 (i)該屈折媒体によって屈折して出射する参照光ビームと信号光ビームが面上にて交差するように配置される波長分散素子と、 (j)該波長分散素子によって回折されて出射する参照光と信号光の一次回折光を結像レンズを介して結像させる撮像装置とを具備することを特徴とする光波長分散空間干渉断層画像化装置。
IPC (1):
G01N21/17
FI (1):
G01N21/17 620
F-Term (15):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE09 ,  2G059FF01 ,  2G059FF09 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK04

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