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J-GLOBAL ID:200903086838031568
合成開口レ-ダ-システムを使用した移動物体検出方法及びシステム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999082348
Publication number (International publication number):1999326509
Application date: Mar. 25, 1999
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】合成開口レーダー(SAR)の画像データ内のアジマス縞を使用して、移動物体を検出する方法及びシステムを提供する。【解決手段】本発明の方法及びシステムは、SAR画像に関連する振幅度データ、即ちほぼ一定線形速度で移動する第1移動物体及びクラッターにそれぞれ対応する少なくとも第1の表示及び第2の表示を有する第1振幅度データを処理する工程、少なくとも第1の表示と第2の表示を分離し又は濾波する工程、第1の表示に対応する第1アジマス縞の第1アジマス縞強度に関連する第2の表示に対応するクラッターの空間周波数強度を変更/低減する工程、及び第1アジマス縞を検出するために第1アジマス縞の第1振幅度をしきい値化する工程を含む。
Claim (excerpt):
少なくともほぼ一定線形速度で移動する第1移動物体を検出する合成開口レーダーシステムを使用した移動物体検出方法において、第1アジマス縞強度を有する第1アジマス縞に対応する少なくとも第1移動物体の少なくとも第1の表示及び少なくともクラッターに対応する第2の表示を有する合成開口レーダーシステムからの第1画像データに関連する振幅度画像領域内の第1振幅度データを処理し、振幅度空間周波数領域内で前記第1アジマス縞強度の空間周波数を集中させる工程と、少なくとも前記第1移動物体に対応する第1アジマス縞が検出可能である場合に、前記振幅度空間周波数領域において、前記アジマス縞強度に関連するクラッターの空間周波数強度の低減を目的として、クラッターに対応する前記第2の表示の少なくとも一部を白色化する白色化工程とを含むことを特徴とした合成開口レーダーシステムを使用した移動物体検出方法。
IPC (2):
FI (2):
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