Pat
J-GLOBAL ID:200903086844934804

脱酸素性多層体及びこれよりなる包装容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996336556
Publication number (International publication number):1998086291
Application date: Dec. 17, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高温多湿条件に曝しても酸素バリア性が低下せず、耐熱性に優れたガスバリア性を有し、しかもシート成形性および容器成形性等の樹脂加工性に優れたシート状またはフィルム状の脱酸素性多層体及びこれより成る包装容器を提供することを目的とする。【解決手段】 ガスバリア性樹脂層を配した外層/脱酸素剤組成物を配合した脱酸素樹脂層/熱可塑性樹脂層からなる内層から構成される脱酸素性多層体の外層のガスバリア性樹脂層としてポリメタキシリレンアジパミド、好ましくはポリメタキシリレンアジパミドに非晶性ポリアミドを混合した樹脂を用いる。
Claim (excerpt):
脱酸素剤組成物を配合した酸素吸収性樹脂組成物からなる酸素吸収層を中間層とし、ガスバリア性樹脂からなるガスバリア層の外層と酸素透過性樹脂からなる酸素透過層の内層とを備えてなるシート状またはフィルム状の脱酸素性多層体において、ガスバリア性樹脂がメタキシリレンジアミンとアジピン酸との重縮合反応で生成するアミド構造単位を90モル%以上含有するポリアミド若しくはポリアミド共重合体からなることを特徴とする脱酸素性多層体。
IPC (6):
B32B 27/18 ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/34 ,  B65D 81/26 ,  C08G 69/26 NSA ,  C08J 7/04 CES
FI (6):
B32B 27/18 G ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/34 ,  B65D 81/26 R ,  C08G 69/26 NSA ,  C08J 7/04 CES P
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page