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J-GLOBAL ID:200903086854669637

患者の体内に経皮的に植設可能な人工補綴器官

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993167817
Publication number (International publication number):1994205838
Application date: Jul. 07, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 カテーテルを用いて体内へ植設可能であって口径の可変な、冒頭で述べた形式の人工補綴器官を改良して、その機能の改善以外に、体腔への接続又は体腔間の接続を可能にし、体内植設後にも開放状態に保ちかつ治療目的にも役立て得るようにする。【構成】 人工補綴器官10が、拡張時に小口径からより大きな口径に亀裂形成無しに塑性変形可能なシース材料から成る被覆層12,13を有しており、前記シース材料が、人工補綴器官の植設状態で徐々に患者に対して一定の量率で投与すべき少なくとも1種の薬剤を貯蔵して保有している。
Claim (excerpt):
患者の体内特に血管又は他の体腔内にカテーテルによって経皮的に植設可能であって細長い中空体として構成されており、体内植設時に部位正しく位置決めした後に挿入時の小口径から、使用部位に相応した大きな口径へ可変である人工補綴器官において、人工補綴器官(10,20,30,40)が、拡張時に小口径からより大きな口径に亀裂形成無しに塑性変形可能なシース材料から成る被覆層(12,13;21,22,25,26;42,43)を有しており、前記シース材料が、人工補綴器官の植設状態で徐々に患者に対して一定の量率で投与すべき少なくとも1種の薬剤を貯蔵して保有していることを特徴とする、患者の体内に経皮的に植設可能な人工補綴器官。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-009745
  • 特開平2-174859

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