経皮吸収製剤

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998010034
Publication number (International publication number)：1999209270
Application date： Jan. 22, 1998
Publication date： Aug. 03, 1999
Summary：

【要約】【課題】パーキンソン病の治療薬としてのビペリデンやその薬理学的に許容される塩を、製剤内で安定に保持でき、しかも優れた経皮吸収性を発揮する経皮吸収製剤を提供する。【解決手段】活性成分としてのビペリデンおよび/またはその薬理学的に許容される塩を皮膚接触基剤中に、0.5〜60重量%の範囲で含有させる。皮膚接触基剤としては粘着剤が好ましく、特にアクリル系やゴム系、シリコーン系の粘着剤を用いることが好ましい。また、皮膚接触基剤中にはグリコール類や油脂類、脂肪酸類、アルコール類、脂肪酸エステル類などの有機液状成分を含有させることが好ましい。

Claim (excerpt)：

活性成分としてのビペリデンおよび/またはその薬理学的に許容される塩を皮膚接触基剤中に0.5〜60重量%の範囲で含有することを特徴とする経皮吸収製剤。

IPC (6)：

A61K 9/70 301 , A61K 9/70 341 , A61K 9/70 352 , A61K 9/70 354 , A61K 9/70 363 , A61K 31/435 AAB

FI (6)：

A61K 9/70 301 , A61K 9/70 341 , A61K 9/70 352 , A61K 9/70 354 , A61K 9/70 363 , A61K 31/435 AAB

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (13)

特開平2-255612
特開平2-247119
特開平4-001127

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