排ガス中の飛灰の処理方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：澤木誠一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995118964
Publication number (International publication number)：1996290145
Application date： Apr. 21, 1995
Publication date： Nov. 05, 1996
Summary：

【要約】【目的】本発明の目的は、飛灰中の重金属を分離回収し有効利用が可能となるようにした排ガス中の飛灰の処理方法を得るにある。【構成】高温下にある排ガスを分級機に導きながら、排ガスを150〜900°Cに冷却して、生成した粒子並びに粗い粒子を分離除去し、残りのガス中から生成した粒子および微細粒子を飛灰として捕集し、これに酸またはアルカリを添加して重金属を分離する排ガス中の飛灰の処理方法。

Claim (excerpt)：

高温下にある排ガスを150〜900°Cに冷却して生成した粒子を分離除去する第1工程、次いで残りのガス中から生成した粒子及び微細粒子を飛灰として捕集する第2工程、得られた飛灰に酸またはアルカリの少なくとも一種以上を添加して重金属を分離する第3工程、とから成ることを特徴とする排ガス中の飛灰の処理方法。

IPC (6)：

B09B 3/00 , B09B 3/00 ZAB , B01D 50/00 501 , B01D 50/00 , B01D 50/00 502 , C22B 7/02

FI (9)：

B09B 3/00 304 G , B01D 50/00 501 A , B01D 50/00 501 C , B01D 50/00 501 G , B01D 50/00 501 J , B01D 50/00 501 Z , B01D 50/00 502 B , C22B 7/02 Z , B09B 3/00 ZAB

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

焼却炉および溶融炉からの飛灰の処理方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-349798 Applicant：同和鉱業株式会社
特開平4-087467
特開平4-087676

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