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J-GLOBAL ID:200903086878362257
有機化合物及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
東平 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999277955
Publication number (International publication number):2001097897
Application date: Sep. 30, 1999
Publication date: Apr. 10, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 有機エレクトロルミネッセンス素子(有機EL素子)の構成材料として用いた場合に高い発光効率を発揮しうる新規な有機化合物、及びこのものを用いた有機EL素子を提供すること。【解決手段】 一般式(I)具体的には、例えばで表される有機化合物、及び一対の電極間に挟持された有機発光層を少なくとも有し、かつ前記有機化合物を含有する有機EL素子である。
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】〔式中、Ar1は置換基を有していてもよい炭素数6〜30の芳香族環からなる二価の基又はO,N,S及びSiの中から選ばれた少なくとも一種のヘテロ原子を含む炭素数4〜30の二価の複素環式基(但し、s,tがともに0でkが1の場合はAr1は9,10-アントリレンではない)、Ar2及びAr3は、それぞれ独立に置換基を有していてよい炭素数6〜30のアリーレン基又はO,N,S及びSiの中から選ばれた少なくとも一種のヘテロ原子を含む炭素数4〜30の二価の複素環式基(但し、s、tが0の場合は、化合物の末端に位置するAr2、Ar3は対応する一価の芳香族基又は複素環式基)、Ar4〜Ar7は、それぞれ独立に置換基を有していてもよい炭素数6〜20のアリール基又はO,N,S及びSiの中から選ばれる少なくとも一種のヘテロ原子を含む炭素数4〜30の一価の複素環式基を示し、kは1,2又は3,m及びnはそれぞれ1又は2、s及びtはそれぞれ0又は1を示す。但し、Ar2とAr3のうちの少なくとも1つは、下記の式【化2】(式中、R1 〜R4 はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基、炭素数1〜12のアリ-ル基であり、R1 、R2 、R3 及びR4 はそれぞれ互いに結合して飽和又は不飽和の環状構造を形成してもよい。)で表されるナフチレン基(但し、s、tが0の場合は、化合物の末端に位置するAr2、Ar3は対応する一価のナフチル基)である。〕で表される有機化合物。
IPC (7):
C07C 13/567
, C07C 13/573
, C09K 11/06 610
, C09K 11/06 635
, C09K 11/06 640
, C09K 11/06 655
, H05B 33/14
FI (7):
C07C 13/567
, C07C 13/573
, C09K 11/06 610
, C09K 11/06 635
, C09K 11/06 640
, C09K 11/06 655
, H05B 33/14 B
F-Term (22):
3K007AB00
, 3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007CA01
, 3K007CA05
, 3K007CB01
, 3K007CB03
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB91
, 4H006AB92
, 4H006BJ50
, 4H006BP30
, 4H006BS30
, 4H006BU48
, 4H006FC54
, 4H006FC56
, 4H006TB04
Patent cited by the Patent: