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J-GLOBAL ID:200903086878487653

フレーム組立て分解方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996288572
Publication number (International publication number):1998135968
Application date: Oct. 30, 1996
Publication date: May. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 変換処理、異常処理等が簡単で、選択的誤り制御ができる新しいフレーム組立て分解方法及び装置を提供する。【解決手段】 フレーム長、SOF、EOF、及びそれらを対象とした誤り検出符号をフレームの先頭部分に記載し、このフレームを固定長のATMセルに分解して送信し、受信時には、このSOF、EOF及びフレーム長情報の誤りをそれらの誤り検出符号により検出し、誤りがある場合は可変長フレームの残りの部分を廃棄し、誤りがない場合は、複数のATMセルを組立てて生成した可変長フレームに記載されている誤り検出符号により可変長フレームの誤りを検出し、誤りがない場合は先頭部分のEOFをそのまま可変長フレームの終了を示すために送信し、誤りが検出された場合は誤りが生じたことを示すEOFiを可変長フレームの終了を示すために送信する方法及び装置である。
Claim (excerpt):
可変長フレームから固定長のATMセルへの分割及び固定長のATMセルから可変長フレームへの組立てを行うフレーム組立て分解方法において、可変長フレームのフレーム長を測定し、フレーム長とそれに対する誤り検出符号を可変長フレームの先頭部分に記載し、更に可変長フレームの開始を示す特殊コード(SOF:Start Of Frame)と終了を示す特殊コード(EOF:End Of Frame)とそれらを対象とした誤り検出符号とをフレームの先頭部分に記載し、このフレームを固定長のATMセルに分解して送信し、受信時に、可変長フレームの先頭部分に記載されているSOF、EOF及びフレーム長情報の誤りをそれらを対象とした誤り検出符号により検出し、誤りが検出された場合は続いて受信される可変長フレームの残りの部分を廃棄し、誤りが検出されない場合は、複数の固定長のATMセルを組立てて生成した可変長フレームに記載されている誤り検出符号により可変長フレームの誤りを検出し、誤りが検出されない場合は可変長フレームの先頭部分に記載されているEOFをそのまま可変長フレームの終了を示すために送信し、誤りが検出された場合は可変長フレームの先頭に記載されているEOFの代わりに誤りが生じたことを示すEOFiを可変長フレームの終了を示すために送信することを特徴とするフレーム組立て分解方法。
IPC (2):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00

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