Pat
J-GLOBAL ID:200903086879855761

脱臭除湿機能を有する吸着体を使用した脱臭除湿冷房方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井手 巍
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991343863
Publication number (International publication number):1993115737
Application date: Oct. 26, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】高温多湿の空気を冷却除湿しあわせてその中に含まれる臭気物質を除去した快適な温度および湿度の清浄な空気を供給する。【構成】活性金属珪酸塩ゲルまたは活性シリカゲルを吸着剤とした湿気と臭気とを吸着し得るハニカムロータ1の吸着ゾーン2に高温多湿の外気3を通して該外気3を除湿および脱臭し、その空気を熱交換素子9の給気ゾーン11に通して温度を下げ更に加湿機13により温度を下げ湿度を上げて最適の温湿度の給気14として室5内に連続的に供給する。室5からの還気6は熱交換素子9の還気ゾーン10に通し、熱交換素子9に与えた低温エネルギーは給気ゾーンにおいて空気4の冷却に使用する。顕熱交換素子9と加湿機13との組合せに替え全熱交換素子を使用してもよい。顕熱交換素子9または全熱交換素子の還気ゾーン10を通つた高温の排気27は更に加熱して吸着ロータ1の脱着再生に使用し得る。
Claim (excerpt):
湿気吸着性と臭気吸着性とを兼ね備えた活性シリカゲルまたは活性金属珪酸塩ゲルを主成分とするハニカム吸着ロータ1の吸着ゾーン2に外気3を通して除湿され脱臭され昇温した空気4を得、室5からの還気6または外気7または両者の混合空気8と高温の乾燥空気4とを夫々熱交換素子9の還気ゾーン10および給気ゾーン11に通して両空気間の熱交換を行ない、給気ゾーン11を通つて温度を下げた空気12に加湿機13により加湿冷却した最適の温湿度の空気14を給気として室5内に連続的に供給することを特徴とする脱臭除湿機能を有する吸着体を使用した脱臭除湿冷房方法。
IPC (4):
B01D 53/26 101 ,  B01D 53/34 116 ,  F24F 3/147 ,  F24F 3/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特公昭48-022508
  • 特開昭63-175619
  • 特開昭63-310636

Return to Previous Page