Pat
J-GLOBAL ID:200903086881444183

高鮮映化粧シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小西 淳美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997052541
Publication number (International publication number):1998235771
Application date: Feb. 21, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 塩化ビニ樹脂を用いた化粧シートは、焼却処理したとき、塩化水素ガスを発生して環境汚染を引き起こす問題がある。そのため、塩化ビニル樹脂の代わりにABS及びアクリル樹脂を使用して環境汚染問題の解決を図る。【解決手段】 先ず、着色熱可塑性樹脂シート11としてABSシートを用いて、これに印刷により絵柄印刷層12を設ける。一方、透明な熱可塑性樹脂層13としてアクリルシート(ヘイズ度が1 〜8%の範囲で、波長400nm 〜700nm の光線透過率が70% 以上のもの)を用いて、これにウレタン系樹脂等の成形性ハードコート層14を形成し、前記着色熱可塑性樹脂シート11と熱プレスによって熱融着して高鮮映化粧シート1 を作製する。ラミネートの際、表面の成形性ハードコート層14は鏡面板に接触させて鏡面状態として、高鮮映な化粧シートとする。
Claim (excerpt):
第1の着色熱可塑性樹脂層、絵柄印刷層、ヘイズ度が1〜8%の範囲にあり、且つ波長400nm〜700nmの範囲の光線透過率が70%以上である第2の透明な熱可塑性樹脂層、及び成形性のよいハードコート層が順次積層してなることを特徴とする高鮮映化粧シート。
IPC (5):
B32B 7/02 103 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/00 104 ,  B32B 27/30 ,  B32B 33/00
FI (5):
B32B 7/02 103 ,  B32B 27/00 E ,  B32B 27/00 104 ,  B32B 27/30 A ,  B32B 33/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page