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J-GLOBAL ID:200903086883500960

インクジェット記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996310763
Publication number (International publication number):1998151761
Application date: Nov. 21, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 排出するインク量を極力抑えると共に、確実に気泡や固形物を除去することで、安定した印字品質を持続的に保証するインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 パージ時には、圧力ポンプ32によりインクタンク22内の圧力を高めることにより、マニホールド40、圧力室41、ノズル42の順にインク流れが形成されインクが排出されると同時に、第1インク流路24、マニホールド40、第2インク流路26の順にインク流れが形成され、インクがインクタンク22内に回収される。複数個の圧力室41及びノズル42を並列接続した流路抵抗値が、第2インク流路26の流路抵抗値の約1.5〜3倍になるように設定したため、排出されるインク流量と回収されるインク流量を適切な値に保つことができる。
Claim (excerpt):
複数の圧力室を配列するとともにその圧力室の一端に形成されたノズル、及び前記圧力室に連通したマニホールドを有するインクジェットヘッドと、前記圧力室の配列方向において、前記マニホールドの一端側と連結する第1インク流路と、前記圧力室の配列方向において、前記マニホールドの他端側と連結する第2インク流路と、前記第1、第2インク流路それぞれの前記マニホールドとの連結端とは反対の端部が連通可能とされ、前記インクジェットヘッドに供給されるインクを収納したインクタンクと、前記インクタンク内に貯留されたインクを前記第1インク流路、前記マニホールド、前記第2インク流路の順に流れるように加圧する加圧手段とを具備し、複数個の前記圧力室及び前記ノズルを並列接続した流路抵抗値を、前記第2インク流路の流路抵抗値の約1.5〜3倍に設定したことを特徴とするインクジェット記録装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-265753
  • インクジェットヘッド
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-180005   Applicant:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平3-180356
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