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J-GLOBAL ID:200903086895939843
流体を曝気する散気装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西澤 利夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998521965
Publication number (International publication number):2001504754
Application date: Nov. 12, 1997
Publication date: Apr. 10, 2001
Summary:
【要約】流体を曝気する散気装置、および特に排水処理タンクに曝気をする散気装置は、押出品から所望の長さに切断したベース板(1)を製造することにより、細長い形状に形成される。多孔弾性膜(6)は、封止帯片(5)を、膜の長手方向の両縁に沿って、ベース板押出品に形成された対応する溝(4)内に押し込むことによって、ベース板(1)に取り付けられる。膜の両端は、端部の帯片または締め具によりベース板に封止される。空気が、通し通路(23)を通じてベース板内に導入されると、膜(6)は膨らんでベース板から離れ、内部隔室(11)を形成し、散気装置に沿った空気の通路をなす。そして水平なヘッダー管に散気装置を取付けるための装置もまた記載され、流体を曝気する散気装置の組立・取外しと保守が迅速にでき、散気装置の生産コストを実質的に最小とし、必要な配管工事量を最小にできる、排水処理タンクに曝気をする等の散気装置、散気装置の管への設置方法を提供する。
Claim (excerpt):
流体を曝気する散気装置であって、 細長いベースと、および 膜の面から突き出して膜の周辺領域に沿って延びる少なくとも1つの封止帯片を有する、ベースの表面を覆う多孔弾性膜とから構成される散気装置において、 少なくとも1つの封止帯片は、ベース内に形成される1つ以上の溝に係合され、それにより膜をベースへ固定し、膜の面とベースの表面との間に形成される内部隔室を封止し、また内部隔室は、使用の際に膜を通して流体中に浸透する気体流を受容するようにした散気装置。
IPC (4):
C02F 3/12
, B01F 3/04
, C02F 3/20
, F16L 55/07
FI (4):
C02F 3/12 N
, B01F 3/04 A
, C02F 3/20 D
, F16L 55/07 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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ディフューザー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-149506
Applicant:日本碍子株式会社
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特開昭61-008120
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