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J-GLOBAL ID:200903086897145860

映像表示装置およびヘッドマウントディスプレイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  井上 靖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007321521
Publication number (International publication number):2009145513
Application date: Dec. 13, 2007
Publication date: Jul. 02, 2009
Summary:
【課題】映像光の波面が外部の異物Pに起因して乱れるのを簡単な構成で防止し、観察される映像の品位が異物Pに起因して低下するのを回避する。【解決手段】接眼プリズム21の面21bを保護する保護基板32と、その保護基板32を支持する支持部材33とを設ける。保護基板32は、接眼プリズム21の面21bと空気層を介して配置される。これにより、面21bを挟む2つの媒質に屈折率差が確実に生じ、外部の異物Pの面21bへの直接の付着が保護基板32で防止される。したがって、接眼プリズム21の内部を導光される映像光は、面21bにて確実に全反射され、映像光の波面が異物Pに起因して乱れることがない。しかも、支持部材33は、面21bにおける非全反射領域21b2と接触して保護基板32を支持するので、面21bの全反射領域21b1での映像光の全反射が支持部材33で妨げられることがない。【選択図】図1
Claim (excerpt):
映像を表示する表示素子と、 表示素子からの映像光を内部で導光して光学瞳に導く導光部材を有する接眼光学系とを備えた映像表示装置であって、 導光部材は、表示素子からの映像光を全反射させる領域を含む全反射面と、全反射面にて全反射された映像光を反射させて光学瞳に導く反射面とを有しており、 該映像表示装置は、全反射面を保護する保護手段をさらに備えており、 保護手段は、 全反射面と空気層を介して配置される保護基板と、 全反射面における、映像光が全反射されない領域と接触して保護基板を支持する支持部材とを有していることを特徴とする映像表示装置。
IPC (2):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64
FI (2):
G02B27/02 Z ,  H04N5/64 511A
F-Term (7):
2H199CA12 ,  2H199CA42 ,  2H199CA49 ,  2H199CA50 ,  2H199CA54 ,  2H199CA68 ,  2H199CA86
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (5)
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