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J-GLOBAL ID:200903086917371390

情報検索手法評価方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994060682
Publication number (International publication number):1995271798
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 最適な情報検索手法を確実に判断できる情報検索手法評価方法及びその装置を提供する。【構成】 外部評価値の個数を計測し、この一つのデータに対する情報検索手法の判断が、与えられた外部評価値による判断の多数の側と同じであるならば、定数値発生モジュール4により発生した定数値を一データ評価値とし、小数の側と同じであるならば、ペナルティ計算モジュール5により得られた値を一データ評価値とし、与えられた全ての検索対象データとデータベース中のデータの組合せについて前記一データ評価値を生成して、平均ペナルティ計算モジュール6により、全ての一データ評価値の平均値を計算し、これを情報検索手法の検索効率の評価値として検索効率を一つの指標を用いて表現し、各情報検索手法に対して計算した評価値を順序づけることにより、各種情報検索手法の優劣を判定する。
Claim (excerpt):
予め与えられた検索対象データに合致する被検索データをデータベース中から獲得する情報検索システム上で利用される情報検索手法の検索効率の評価方法であり、少なくとも一人以上の人間によって判定されたデータベース中のデータが検索対象のデータに合致するか否かを示す外部評価値と、情報検索手法によって判定されたデータベース中のデータが検索対象のデータに合致するか否かの値とから、それぞれの検索手法の検索効率を計算し、検索手法の優劣を判定する情報検索手法評価方法において、検索対象データとデータベース中の任意の一つのデータが、少なくとも一人以上の人間によって合致すると判定された外部評価値の個数と、合致しないと判断された外部評価値の個数とをそれぞれ計測し、この一つのデータに対する情報検索手法が判定した検索対象データに合致するか否かの判断が、与えられた外部評価値による検索条件に合致するか否かの判断の多数の側と同じであるならば、予め与えられた定数値を一データ評価値とし、小数の側と同じであるならば、多数の側と小数の側の外部評価値の個数から、予め与えられた式によって得られた値を一データ評価値とし、与えられた全ての検索対象データとデータベース中のデータの組合せについて前記一データ評価値を生成し、全ての一データ評価値の平均値を計算し、該平均値を情報検索手法の検索効率の評価値とすることで検索効率を一つの指標を用いて表現し、少なくとも一つ以上の情報検索手法に対して計算した評価値を順序づけることにより、各種情報検索手法の優劣を判定することを特徴とする情報検索手法評価方法。

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