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J-GLOBAL ID:200903086919150170

コンピュータシステムのシステムイメージをセーブする方法及びこの方法を実施するコンピュータシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993089450
Publication number (International publication number):1994095769
Application date: Mar. 25, 1993
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 電源を節約することができるコンピュータシステムを提供する。【構成】 システムイメージをセーブする永久メモリのエリアをリザーブするため、少なくとも1つの記憶パラメータテーブルを初期設定し、システム管理モード(SMM)、専用システム管理メモリ(SMRAM)、システム管理割込み(SMI)、SMIサービスルーチン、再開命令(RASM)、SMIをトリガする種々の機構、及びRASM事象をトリガする種々の機構が設けられ、システム管理機能を実行できる。サスペンド処理部は、SMIサービスルーチンの一部として設けられ、0ボルトサスペンド要求を処理する時、リアルタイムクロックと実行再開用論理部とを除いたすべての部品から給電を遮断する前に、リザーブしたエリアにシステムイメージをセーブする。その結果、システムイメージは、オペレーティングシステムに依存しない形で、永久メモリ上にセーブされることが可能になる。
Claim (excerpt):
中央処理ユニット(CPU)が、少なくとも1つのメモリユニット及び少なくとも1つの永久記憶ユニットに連結されており、前記CPUの複数の命令を含む少なくとも1つのオペレーティングシステムを実行し、さらにCPUが、少なくとも2つのプログラム実行モード、すなわち実モードと保護モードを有し、かつプログラム実行を中断する少なくとも1つの割込みを有するコンピュータシステムにおいて、前記オペレーティングシステムとは独立に、少なくとも1つの永久記憶ユニットに前記コンピュータシステムのシステムイメージをセーブする方法において、(a)少なくとも1つの永久記憶ユニットに、前記コンピュータシステムのシステムイメージをセーブする、専用の、フォーマット化されておらず、かつオペレーティングシステムによる一般的なメモリに使用されるシステムイメージをセーブするエリアをリザーブし、(b)前記少なくとも1つの永久記憶ユニットの専用メモリエリアに割込み処理プログラムを記憶し、その割込み処理プログラムはリザーブしたシステムイメージをセーブするエリアにシステムイメージをセーブするため実行可能な命令を含み、かつ前記専用メモリエリアは主メモリスペースの一部としてマッピングされず、それにより前記専用メモリエリアが、前記CPUにより実行される前記オペレーティングシステム及びその他のプログラムによってアクセス不能とされ、(c)あらかじめ決められた入力を受信した場合、前記オペレーティングシステム及びその他のプログラムいずれかの実行に、前記オペレーティングシステム及びその他のプログラムいずれかによってはマスク不能であり、かつその他の割込みより高い優先順位を有する割込みを行い、(d)主記憶スペースの所定のセグメントに前記専用メモリエリアをスイッチインし、かつマッピングを行い、(e)前記コンピュータシステムの現在のシステム状態データを前記専用メモリエリアに記憶し、(f)CPUを実モード実行に切換え、かつ(g)コンピュータシステムの前記記憶したシステム状態データを含む、リザーブされたシステムイメージをセーブするエリアにセーブされたシステムイメージを前記割込み処理プログラムの実行を開始し、それにより前記コンピュータシステムの前記システムイメージが、前記オペレーティングシステムとは独立に、前記少なくとも1つの永久記憶ユニットにセーブできるようにしたことを特徴とするコンピュータシステムのシステムイメージをセーブする方法。
FI (2):
G06F 1/00 332 E ,  G06F 1/00 332 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平2-081217
  • 特開昭60-045857
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-081217
  • 特開昭60-045857

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