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J-GLOBAL ID:200903086921801090

排水処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995191821
Publication number (International publication number):1997038684
Application date: Jul. 27, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】 原水が原水ポンプ1を介して曝気槽2に導入される。エアポンプ3から散気管4に空気が供給されて曝気が行われ、好気的に生物処理される。生物処理水は配管5から膜分離装置に導入され、膜分離処理される。透過水は系外に取り出される。濃縮水は、その一部が返送配管7によって曝気槽2へ返送され、他部は引抜配管8及び余剰汚泥引抜ポンプ9を介して引き抜かれる。これらのポンプ1,3,8は制御器10によって制御される。この制御器10は汚泥分散状態の測定データ、粘性物質発生状態の測定データに基づいてファジー化エキスパートシステムによって制御を行う。【効果】 汚泥の分散状況、粘性物質の発生状況を定量的に把握し、膜フラックスを維持するため、適切な負荷量、エアレーション量、汚泥引抜量の制御を実現できる。また、オペレータの経験に依存することなく、適切な制御を実現できる。
Claim (excerpt):
排水を生物処理する生物処理装置と、該生物処理装置からの生物処理水を膜分離処理する膜分離装置とを有する排水処理装置において、汚泥分散状態の測定データと粘性物質発生状態の測定データとが入力され、これらのデータに基づいて該生物処置装置における負荷量、エアレーション量又は汚泥引抜量の制御情報を出力する装置を設けたことを特徴とする排水処理装置。
IPC (3):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 1/44 ZAB
FI (3):
C02F 3/12 ZAB J ,  C02F 3/12 K ,  C02F 1/44 ZAB K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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Article cited by the Patent:
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