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J-GLOBAL ID:200903086924937324
微粒化方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小谷 悦司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997200578
Publication number (International publication number):1999042431
Application date: Jul. 25, 1997
Publication date: Feb. 16, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 流体の分流、衝突、合流回数を簡単な機構でふやし、流速や圧力を過度に高めなくとも乳化、分散、破砕などが出来る装置を提供する。【解決手段】 入側ブロックA1と出側ブロックA4を有する密閉容器内に、微粒化すべき物質が分散された被処理流体を入側ブロックA1から高速で導入し、その流れを複数の貫通孔X、Y、Z、Vに分岐させた後、再び集合させる向きの高速流として衝突させて物質を微粒化し出側ブロックA4から排出する装置であって、高速で送られる被処理流体を、遠心方向に拡散後、拡散方向端部の複数位置から送りこみ方向に流れの向きを変えて分流させ、分流ブロックA2の先端部で壁面に衝突させると共に圧力を急降下させた後、送りこみ方向に傾斜した求心方向に流し、その先端部で壁面衝突させ、更に中心方向に集中させ中心位置で衝突合流させた後送りこみ方向と同一方向へ排出させる。
Claim (excerpt):
流路入口と流路出口を有する密閉容器内に、微粒化すべき物質が分散された被処理流体を前記流路入口から高速で導入し、その流れを複数の流路に分岐させた後、再びこれを集合させる向きの高速流を形成し衝突させることにより、上記物質を微粒化して前記流路出口から排出する方法であって、高速で送り込まれる被処理流体を、遠心方向に拡散させた後、拡散方向端部の複数位置から前記送り込み方向と略同一方向に流れ方向を変えて分流させ、各分流の先端部で壁面に衝突させた後、これらを上記送り込み方向に傾斜した求心方向に流し、その先端部で壁面に衝突させ、更に中心方向に集中させ中心位置で衝突合流させてから前記送り込み方向と同一方向へ排出させることを特徴とする微粒化方法。
IPC (4):
B01F 5/06
, B01F 3/08
, B01F 3/12
, B02C 19/06
FI (4):
B01F 5/06
, B01F 3/08 Z
, B01F 3/12
, B02C 19/06 A
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