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J-GLOBAL ID:200903086929385826
親水性長繊維不織布及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996162877
Publication number (International publication number):1998008367
Application date: Jun. 24, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 優れた親水性及び耐液戻り性を有し、且つその耐久性も良好で、衛生材料の表面材等に有用な親水性長繊維不織布を提供する。【解決手段】 式(1)で表されるスルホン酸金属塩化合物50〜95重量%と式(2)で表される親水化助剤5〜50重量%とからなる親水化剤を0.1〜5.0重量%含有するポリオレフィンが、繊維表面の40%以上を占める長繊維から構成され、且つ部分的に熱接着されている親水性長繊維不織布。(1)R-SO3 M(式中、Rは平均炭素数が5〜25のアルキル基、アリール基又はアルキルアリール基、Mはアルカリ金属を表す。)(2)R’-X-CH2 CH2 OH(式中、R’は平均炭素数が5〜25のアルキル基、XはCONH、NCH2 CH2 OH又は直接結合を表す。)
Claim (excerpt):
下記組成の親水化剤を0.1〜5.0重量%含有するポリオレフィンが少なくとも繊維表面の40%を占める長繊維から構成される不織布であって、該不織布は部分的に熱接着されていることを特徴とする親水性長繊維不織布。親水化剤組成(a)下記一般式(1)で表されるスルホン酸金属塩化合物50〜95重量%R-SO3 M ......(1)(式中、Rは平均炭素数が5〜25のアルキル基、アリール基又はアルキルアリール基、Mはアルカリ金属を表す。)(b)下記一般式(2)で表される親水化助剤5〜50重量%R’-X-CH2 CH2 OH ......(2)(式中、R’は平均炭素数が5〜25のアルキル基、XはCONH、NCH2 CH2 OH又は直接結合を表す。)
IPC (3):
D04H 3/14
, D01F 6/46
, D01F 8/06
FI (3):
D04H 3/14 A
, D01F 6/46 Z
, D01F 8/06
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