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J-GLOBAL ID:200903086950458639

表面弾性波素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994071586
Publication number (International publication number):1994326553
Application date: Mar. 15, 1994
Publication date: Nov. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電気機械結合係数、音速、温度依存性の組合わせの自由度が大きく、とくに電気機械結合係数が大きく温度依存性の小さい表面弾性波素子を提供することを目的とする。【構成】 圧電特性の異なる複数の単結晶圧電基板または単結晶圧電基板と非圧電基板を、それぞれの基板表面を、平坦化、鏡面化、清浄化、親水化して、重ね合わせ熱処理により直接接合するか、少なくとも一方の基板表面に、無機薄膜層を形成してのち、同様の処理により直接接合して積層し、一方の圧電基板の厚み、および無機薄膜層の厚みを、使用する音波の波長に適した厚みとし、前記圧電基板に表面波励振用櫛形電極を設けるようにしたものである。
Claim (excerpt):
複数の単結晶圧電基板からなり、前記単結晶圧電基板同士が、それぞれの基板表面を平坦化、鏡面化、清浄化、親水化処理して、重ね合わせ熱処理することにより直接接合されて積層されており、前記単結晶圧電基板に表面弾性波を励振するための櫛形電極を設けたことを特徴とする表面弾性波素子。
IPC (3):
H03H 9/25 ,  H03H 3/08 ,  H03H 9/145
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 特開昭61-092021
  • 特開平4-283957
  • 特開昭62-122148
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