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J-GLOBAL ID:200903086959113642
超電導磁石装置及び励磁方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991239763
Publication number (International publication number):1993082338
Application date: Sep. 19, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 コストの増加を招くことなく、超電導磁石の作用空間内に均一な磁場を発生させるとともに外部への磁場漏洩を少なくする。【構成】 直流電源2により励磁されるSCM主コイル1と、該SCM主コイル1と磁気的に結合され前記SCM主コイル1により形成される磁場を打ち消す方向の磁場を形成するSCMキャンセル・コイル3,4と、該SCMキャンセル・コイル3,4それぞれの少なくとも一部を加熱するヒータ5,6と、該ヒータ5,6を個別にオンオフ制御するヒータスイッチと含んで超電導磁石装置を構成し、前記SCMキャンセル・コイル3,4をそれぞれ短絡された複数の超電導コイルで形成した。【効果】 1個の電源で、2個以上のコイルの電流を互いに異なった所定の電流値に設定でき、コイルの電源を節約できる。また、1個の電源しか使わないために、1対の電流リードしか必要でなく熱侵入を小さくでき、液体ヘリウムの蒸発量を低減できる。
Claim (excerpt):
電源により励磁される第1の超電導コイルと、短絡されヒータを備えかつ前記第1の超電導コイルに磁気的に結合された複数の第2の超電導コイルより形成された超電導磁石装置を励磁する方法に於て、前記第1の超電導コイルの励磁途中の任意の電流値において前記複数の第2の超電導コイルのヒータのオン、オフを個別に制御することにより、前記複数の第2の超電導コイルに第1の超電導コイルから誘導される電流値をそれぞれ異なる所望の値に設定することを特徴とする超電導磁石装置励磁方法。
IPC (3):
H01F 7/22 ZAA
, A61B 5/055
, G01R 33/38
FI (3):
A61B 5/05 331
, G01R 33/22 ZAA S
, G01R 33/22 ZAA N
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