Pat
J-GLOBAL ID:200903086961665091
光学材料
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光来出 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993146815
Publication number (International publication number):1994331802
Application date: May. 26, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 無機系超微粒子を大量にバインダー樹脂中に分散性よく分散させた光学材料であり、低温で反射防止膜を形成でき、その反射防止膜は十分に強度を持ち、反射防止効果を発揮することができる光学材料を提供する。【構成】 本発明の光学材料は無機系超微粒子材料の表面に存在する水酸基と、バインダー樹脂に含まれる官能基とにより水素結合をして、この無機系超微粒子材料がバインダー樹脂の溶媒中に均一に分散されている。図2は無機系超微粒子材料がバインダー樹脂と水素結合により結合して分散されている状態を示している。この光学材料を基材に塗布することにより、反射防止塗膜が形成される。バインダー樹脂には超微粒子ポリマーラテックスが好適に使用できる。
Claim (excerpt):
(1)少なくとも1種以上の無機系超微粒子材料を含み、(2)該無機系超微粒子材料の表面に存在する水酸基が、透明バインダー樹脂と水素結合により結合されて、該無機系超微粒子材料が該バインダー樹脂の溶媒中に分散されていることを特徴とする光学材料。
IPC (4):
G02B 1/10
, C08K 3/00 KAA
, H01J 9/20
, H01J 29/89
Return to Previous Page