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J-GLOBAL ID:200903086969870328

蛍光造影剤を用いた光散乱組織の撮像

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998534930
Publication number (International publication number):2002511778
Application date: Feb. 06, 1998
Publication date: Apr. 16, 2002
Summary:
【要約】低レベル光による非侵入式の生医学的光学撮像及び分光分析のためのシステム及び方法について開示する。本技法は、組織(100)に結合されて、励起光を導入する変調光源(120)を備えている。励起光に応答して放出される蛍光性の光が、センサ(148)によって検出される。励起光及び検出した蛍光性の光のAC強度及び位相を、センサ(148)に結合されているプロセッサ(160)に供給する。プロセッサ(160)は、測定した励起光及び蛍光性の光の発光力学を用いて、組織(100)の1つ以上の蛍光特性の空間変動をマッピングし、出力装置(164)を介して、組織(100)の対応する画像を生成する。外因性造影剤、内視鏡蛍光剤、又は双方によって、蛍光特性を得ることができる。外因性蛍光造影剤を選択又は設計して、画像のコントラストを改善する技法も、開示する。
Claim (excerpt):
組織の画像を生成する方法において、 外因性蛍光造影剤を生物学的組織に導入するステップであって、前記組織が平均飛行時間で多様に光を散乱し、前記造影剤が前記平均飛行時間の約10倍以内の蛍光寿命を有する、導入ステップと、 前記組織を、時間により変動する強度を有する励起光に露出させるステップと、 前記露出に応答して生じる前記組織からの光放出を検出するステップと、 前記組織の多様光散乱挙動をモデル化した数学的表現にしたがって、前記光放出から、前記組織の蛍光特性のレベルの空間変動をマッピングすることにより、前記組織の画像を生成するステップとからなり、 画像のコントラスト度と蛍光収量又は蛍光寿命の少なくとも一方との所定の関係に応じて、前記造影剤が選択されることを特徴とする方法。
IPC (4):
A61B 10/00 ,  G01N 21/64 ,  A61K 49/00 ,  G01N 21/17 620
FI (4):
A61B 10/00 E ,  G01N 21/64 F ,  A61K 49/00 A ,  G01N 21/17 620
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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