Pat
J-GLOBAL ID:200903086980814308

母親の末梢血からの胎児細胞の培養および単離

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995525275
Publication number (International publication number):1997510875
Application date: Mar. 29, 1995
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】妊婦から得た末梢血試料からの胎児細胞、例えば、胎児赤血球系細胞を培養し、単離する方法を開示する。末梢血試料からの細胞を、細胞増殖因子、例えば、赤血球系細胞増殖因子、例えばエリスロポエチンを含有する培地中で培養して胎児細胞を培養する。培養の前に、末梢血試料から無核細胞を除去することができ、さらに/あるいは胎児細胞を豊富化させることができる。中期スプレッドを培養胎児細胞から調製することができる。胎児細胞マーカーまたは対象核酸配列を培養胎児細胞において検出することができる。培養胎児細胞を用いて胎児の性別を決定し、胎児における疾病を引き起こす変異および染色体異常を検出することができる。
Claim (excerpt):
妊婦から得た末梢血試料中の胎児細胞の胎児DNAにおける対象核酸配列を検出する方法であって、 妊婦から末梢血試料を得て; 細胞増殖因子を含有する培地中で末梢血試料中の細胞を培養し; 培地から胎児細胞を単離し;次いで、 培地から単離された胎児細胞の胎児DNAにおける対象核酸配列を検出することからなる方法。

Return to Previous Page