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J-GLOBAL ID:200903086981531695

昇降圧チョッパの制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996187959
Publication number (International publication number):1998042550
Application date: Jul. 18, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】平滑コンデンサの静電容量を増大させず、これへの突入電流も増大させずに、昇降圧チョッパが降圧モードから昇圧モードに切り替わる際の出力電圧が許容下限値以下に低下するのを回避できるようにする。【解決手段】直流電源11が停電して昇降圧チョッパ20が降圧モードから昇圧モードに切り替わる際に、昇降圧チョッパ20が出力する直流電圧を、零ではなくて第1負荷14の許容下限電圧よりも高い値から出発させることで、昇圧モードに切り替わる際の昇降圧チョッパ20の出力電圧が許容下限電圧以下へ低下するのを防止する。または、自動電圧調整装置23へ与える電圧指令値を、第1負荷14の許容下限値よりも高い値から開始し、所定電圧上昇速度で所定値に到達させる。このとき、電圧指令値の上昇速度を適切にして、平滑コンデンサへ突入する電流が過大にならないようにする。
Claim (excerpt):
直流電源に平滑コンデンサを介して第1負荷と昇降圧チョッパの一方の端子とを接続し、この昇降圧チョッパの他方の端子には第2負荷とバッテリーとを接続し、当該昇降圧チョッパは電圧指令値に基づいて出力電圧を制御する自動電圧調整装置を備え、前記一方の端子へ入力した直流電圧を降圧して他方の端子から出力するか、または前記他方の端子へ入力した直流電圧を昇圧して前記一方の端子から出力するかの切り換えをする昇降圧チョッパの制御方法において、前記直流電源が停電して前記昇降圧チョッパが昇圧動作を開始する際に、前記一方の端子から出力する直流電圧の最低値を、前記直流電源電圧と前記第1負荷に許容できる下限電圧との間の値に設定することを特徴とする昇降圧チョッパの制御方法。
IPC (2):
H02M 3/155 ,  H02J 7/10
FI (3):
H02M 3/155 B ,  H02M 3/155 H ,  H02J 7/10 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 蓄電池の充放電回路の制御方法およびその制御器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-257366   Applicant:富士電機株式会社
  • 充電装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-010570   Applicant:日産自動車株式会社, 北斗電工株式会社, 株式会社明電舎
  • 無停電電源装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-230645   Applicant:富士電機株式会社

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