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J-GLOBAL ID:200903086993297280

アリルエーテル化合物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997033394
Publication number (International publication number):1998226669
Application date: Feb. 18, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 一般式(3)のアリルエーテル化合物、例えばα-(エトキシメチル)アクリル酸メチルなどを効率よく製造する。一般式(3):【化1】【解決手段】 一般式(1)の化合物と一般式(2)の化合物とを三級アミンの存在下に反応させる。一般式(1):【化2】一般式(2):R2-OH上記一般式(1)〜(3)において、R1およびR2は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ、炭素数1〜18の直鎖または分岐状のアルキル基、炭素数3〜12の直鎖または分岐状のペルハロゲノアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、または-(CHR4CH2O)nR3基(ここで、R4は水素原子またはメチル基であり、R3は水素原子または有機残基である)を表す。
Claim (excerpt):
一般式(1)で表される化合物と一般式(2)で表される化合物とを三級アミンの存在下に反応させることを特徴とする一般式(3)で表されるアリルエーテル化合物の製造方法。一般式(1):【化1】一般式(2):R2-OH一般式(3):【化2】上記一般式(1)〜(3)において、R1およびR2は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ、炭素数1〜18の直鎖または分岐状のアルキル基、炭素数3〜12の直鎖または分岐状のペルハロゲノアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、または-(CHR4CH2O)nR3基(ここで、R4は水素原子またはメチル基であり、R3は水素原子または有機残基である)を表す。
IPC (5):
C07C 69/734 ,  B01J 31/02 102 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 67/31 ,  C07C 69/736
FI (5):
C07C 69/734 Z ,  B01J 31/02 102 X ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 67/31 ,  C07C 69/736
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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