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J-GLOBAL ID:200903086998447868

地下水保全システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志村 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997311377
Publication number (International publication number):1999128905
Application date: Oct. 27, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】汚染土壌そのものには手を付けることなしに、浄化担体によって汚染土壌と地下帯水層とを遮断することで,汚染物質がそのままの形で帯水層中に漏れ出ることを防ぐシステムである「地中遮断処理システム」を簡便に構築する手段を提供すること。【解決手段】汚染領域の汚染土壌下に横穴を設け、この横穴に浄化用担体を充填した汚染浄化単位を、土壌中を浸透する汚染物質が地下帯水層に漏れ出ることのないように上記汚染土壌下に少なくとも1単位配置してなる、図に示すような地下水保全システム、及び土壌中を浸透する汚染物質を、汚染浄化単位中の浄化用担体で捕捉し又は無害な物質に変換して上記汚染物質を除去することにより、地下帯水層へのこの汚染物質の浸入を防ぐ、この地下水保全システムの使用等を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
Claim (excerpt):
汚染領域の汚染土壌下に横穴を設け、この横穴に浄化用担体を充填した汚染浄化単位を、土壌中を浸透する汚染物質が帯水層に漏れ出ることのないように上記汚染土壌下に少なくとも1単位配置してなる地下水保全システム。
IPC (3):
B09C 1/10 ZAB ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08
FI (2):
B09B 3/00 ZAB E ,  B09B 3/00 304 K

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