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J-GLOBAL ID:200903087014382198

光学活性3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシ-2-メチルプロピオン酸の製造法および塩

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000232771
Publication number (International publication number):2001213843
Application date: Aug. 01, 2000
Publication date: Aug. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 光学活性3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシ-2-メチルプロピオン酸の製造法を提供すること。【解決手段】 ラセミ3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシ-2-メチルプロピオン酸と一般式(2)で示される光学活性アミン類を反応させて、一般式(3)で示されるジアステレオマー塩を結晶として析出させ、次いでこれを分離した後、酸または塩基で処理する光学活性3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシ-2-メチルプロピオン酸の製造法。
Claim (excerpt):
式(1)で示されるラセミ3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシ-2-メチルプロピオン酸と一般式(2)(式中、*印は不斉炭素原子を表し、R1は、置換基を有していてもよい低級アルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を表し、R2は、置換基を有していてもよい低級アルキル基または置換基を有していてもよいアラルキル基を表す。ここでR1、R2は各々異なる。R3は、水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、シクロヘキシル基または置換基を有していてもよいアラルキル基を表す。ただし、R1がフェニル基、R2がメチル基かつR3が水素原子である場合を除く。)で示される光学活性アミン類を反応させて、一般式(3)(式中、*、R1、R2、R3はそれぞれ前記と同じ意味を表す。)で示されるジアステレオマー塩を結晶として析出させ、次いでこれを分離した後、酸または塩基で処理することを特徴とする式(4)(式中、*は前記と同じ意味を表す。)で示される光学活性3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシ-2-メチルプロピオン酸の製造法。
IPC (4):
C07C 51/487 ,  C07C 59/115 ,  C07B 57/00 346 ,  C07M 7:00
FI (4):
C07C 51/487 ,  C07C 59/115 ,  C07B 57/00 346 ,  C07M 7:00
F-Term (10):
4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB84 ,  4H006AC83 ,  4H006AD15 ,  4H006AD33 ,  4H006BM10 ,  4H006BM71 ,  4H006BN10 ,  4H006BS10

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