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J-GLOBAL ID：200903087017301474

繊維染色用近赤外線吸収色素水分散液

Inventor： 橋詰 賢一 ,  牧 さゆり ,  進藤 修光
Applicant, Patent owner： 日本カーリット株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996091806
Publication number (International publication number)：1997255890
Application date： Mar. 22, 1996
Publication date： Sep. 30, 1997
Summary：

【要約】【解決手段】 近赤外線吸収色素の一般式<A>で表されるアミニウム系化合物の少なくとも1種類以上が界面活性剤で分散され、かつ酸により液のpHが2.5〜7.0に調整された水分散液、あるいは近赤外線吸収剤の一般式<B>で表されるイモニウム系化合物の少なくとも1種類以上が界面活性剤で分散され、かつ酸により液のpHが1.0〜2.5に調整された水分散液で、繊維の染色に用いられる。【化1】【化2】(式中、Rは、水素原子または一価の有機基を、X<SP>-</SP>は、陰イオンを表す。)【効果】本水分散液を用いて繊維等の染色を行うことにより、淡色でありながら蓄熱性及び保温性を有する加工製品が得られる。また、従来の染色方法をそのまま用いることができ、特別な設備が不要である。

Claim (excerpt)：

近赤外線吸収色素である、下記一般式<A>で表されるアミニウム系化合物の少なくとも1種類以上が界面活性剤で分散され、かつ酸により液のpHが2.5〜7.0に調整されることを特徴とする繊維染色用近赤外線吸収色素水分散液。【化1】(式中、Rは、水素原子または一価の有機基を、X<SP>-</SP>は、陰イオンを表す。)

IPC (2)：

C09B 67/46 ,  D06M 13/335

FI (2)：

C09B 67/46 A ,  D06M 13/38

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平1-266274
  
• 赤外線吸収加工繊維製品及びその加工方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-153037   Applicant：日本カーリット株式会社