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J-GLOBAL ID:200903087024783999

乳酸菌および酵母を利用した消臭材、消臭液、飼料添加物および飼料添加液並びにそれらの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳野 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997274740
Publication number (International publication number):1999104222
Application date: Oct. 07, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】社会生活において不快な臭気を除去する努力がなされてきたが、人、家畜および家禽の糞尿などのように臭気の強いものに対する消臭効果をもち、しかも安価なものは見出されていなかった。【解決手段】本発明は、マメ類、穀類およびイモ類などの利用残渣に、ラクトバチルス ファーメンタム(Lactobacillus fermentum)およびピキア クルイベリ(Pichia kluyveri)、を添加して発酵させた生産物を、糞尿、厨房排水、生ゴミ、便所、家畜舎、家禽舎、下水汚泥および浚渫汚泥、などの臭気を脱臭する消臭材、消臭液、飼料添加物および飼料添加液として提供するものである。また、同時にそれらの製造方法を提供するものである。さらに、得られた消臭材、消臭液、飼料添加物および飼料添加液に炭酸カルシウムを混合して取扱いやすくした消臭材および飼料添加物を提供するものである。
Claim (excerpt):
マメ類、穀類およびイモ類から選ばれた1種または2種以上の利用残渣に、ラクトバチルス ファーメンタム(Lactobacillus fermentum)およびピキア クルイベリ(Pichia kluyveri)、を添加して発酵させたことを特徴とする、糞尿、飲食店の厨房排水、飲食店の生ゴミ、家庭の台所排水および家庭の生ゴミ、から選ばれた1種または2種以上の臭気を脱臭する消臭材。
IPC (5):
A61L 9/01 ,  A23K 1/10 ,  A23K 1/10 101 ,  A61L 11/00 ,  C02F 11/00
FI (5):
A61L 9/01 P ,  A23K 1/10 Z ,  A23K 1/10 101 ,  A61L 11/00 ,  C02F 11/00 F

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