Pat
J-GLOBAL ID:200903087026427685

CO除去装置及び燃料電池発電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999237073
Publication number (International publication number):2001068137
Application date: Aug. 24, 1999
Publication date: Mar. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 比較的簡単な装置構成であって、COの選択酸化反応を高反応率で且つ選択性よく行うことのできるCO除去装置を提供する。【解決手段】 選択酸化触媒器50は、ガス流通管521の内部に選択酸化触媒が充填されてなる選択酸化触媒層を備え、この選択酸化触媒層が内筒管511で仕切られて、第1配管55から供給される比較的高温の混合ガス(改質ガス+空気)が流通する第1流通部501と、第2配管56からから供給される比較的低温の混合ガスが流通する第2流通部502とが形成されている。そして選択酸化触媒器50において、第1流通部501及び第2流通部502を流通する混合ガスは、流れる向きが同じであって互いに熱交換されるように構成されている。
Claim (excerpt):
ガス流通管内に選択酸化触媒が充填されてなる選択酸化触媒部に、一酸化炭素を含む水素リッチなガスに酸化剤が混合されてなる混合ガスを流通させることによって一酸化炭素を選択的に酸化するCO除去装置であって、前記混合ガスの一部分を第1の温度で前記選択酸化触媒部に導入する第1ガス導入手段と、前記混合ガスの他部分を前記第1の温度よりも低い第2の温度で前記選択酸化触媒部に導入する第2ガス導入手段とを備え、前記選択酸化触媒部は、少なくともその入口付近において前記第1ガス導入手段から導入された混合ガスと第2ガス導入手段から導入された混合ガスとが当該選択酸化触媒部内における別々の流路を互いに熱交換可能な状態で並行して流通されるよう構成されていることを特徴とするCO除去装置。
IPC (2):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (2):
H01M 8/06 R ,  H01M 8/04 J
F-Term (5):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027BA19 ,  5H027CC06

Return to Previous Page