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J-GLOBAL ID:200903087028056331

シリカ-アルミナとその製造方法及び水素化処理用触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 耕平 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992303073
Publication number (International publication number):1994127931
Application date: Oct. 14, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 軽質油に対してはもちろん、重質油に対してもすぐれた水素化脱硫活性を有し、かつ担持させた水素化金属成分の均一分散性にすぐれた水素化処理用触媒及びその触媒担体としてのシリカ含有アルミナとその製造方法を提供する。【構成】 核としてのアルミナの表面上にシリカ層を形成した構造を有し、シリカを10〜20重量%含有するシリカ-アルミナであって、窒素吸着法により測定した細孔直径が30〜300Åの範囲に細孔容積分布の第1ピークを、水銀圧入法により測定した細孔直径が300〜1500Åの範囲に細孔容積分布の第2ピークを有するとともに、さらに全表面積が250m2/g以上であることを特徴とするシリカ-アルミナ及びこの担体に水素化活性金属成分を担持させた触媒。およびシリカ-アルミナ担体の製造法。
Claim (excerpt):
核としてのアルミナの表面上にシリカ層を形成した構造を有し、シリカを10〜20重量%含有するシリカ-アルミナであって、窒素吸着法により測定した細孔直径が30〜300Åの範囲に細孔容積分布の第1ピークを、水銀圧入法により測定した細孔直径が300〜1500Åの範囲に細孔容積分布の第2ピークを有するとともに、第1ピークを含む30〜300Åの範囲の直径を有する細孔の容積Aが窒素吸着法により測定した0〜300Åの範囲の直径を有する細孔の容積Bの80%以上であり、該第2ピークを含む300〜1500Åの範囲の直径を有する細孔の容積Cが0〜1500Åの直径を有する細孔容積Dの15〜40%の範囲にあり、かつ水銀圧入法により測定した150〜150000Åの範囲の直径を有する細孔の容積Eが0.3〜0.9ml/gの範囲にあり、さらに全表面積が250m2/g以上であることを特徴とするシリカ-アルミナ。
IPC (7):
C01B 33/113 ,  B01J 21/12 ,  B01J 23/85 ,  B01J 35/10 ,  C01F 7/02 ,  C10G 45/04 ,  C10G 45/12

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