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J-GLOBAL ID:200903087029525548

冷凍機冷却型超電導コイル装置用電流リード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994224450
Publication number (International publication number):1996088117
Application date: Sep. 20, 1994
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 冷凍機冷却型超電導コイルシステムにおいて、冷却・昇温のヒートサイクルに対して超電導特性が劣化しない電流リードを提供する。【構成】 超電導コイルが冷凍機により冷却される超電導コイル装置において、第1の温度まで冷却されて外部からの電流を超電導コイルに引込むための端子と、上記第1の温度より低い第2の温度まで冷却される超電導コイルとの間を電気的に接続する電流リード。この電流リードは、銀合金からなる安定化材に酸化物超電導体が被覆されてなるテープ状超電導線と、銀からなる安定化材に酸化物超電導体が被覆されてなるテープ状多芯超電導線とを直列に接続してなる。該テープ状超電導線は端子側に設けられ、該テープ状多芯超電導線は超電導コイル側に設けられる。また、該テープ状超電導線の代わりに、酸化物超電導体からなるバルク材を用いてもよい。
Claim (excerpt):
超電導コイルが冷凍機により冷却される超電導コイル装置において、第1の温度まで冷却されて外部からの電流を前記超電流コイルに引込むための端子と、前記第1の温度より低い第2の温度まで冷却される前記超電導コイルとの間を電気的に接続する電流リードであって、銀合金からなる安定化材に酸化物超電導体が被覆されてなるテープ状超電導線と、銀からなる安定化材に酸化物超電導体が被覆されてなるテープ状多芯超電導線とを直列に接続してなり、かつ前記テープ状超電導線が前記端子側に設けられ、前記テープ状多芯超電導線が前記超電導コイル側に設けられることを特徴とする、冷凍機冷却型超電導コイル装置用電流リード。

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