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J-GLOBAL ID:200903087045452658
フロントモータの焼損防止方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
苗村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995204760
Publication number (International publication number):1997056001
Application date: Aug. 10, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】リーチ型フォークリフトトラックにおいて、フロントホイールに連係する補助電動機をなすフロントモータのオーバワークを把握でき、該モータの焼損を防止する。【解決手段】旋回操舵されかつドライブモータにより駆動されるリアホイール3と、フロントモータ7L、7Rが連係するフロントホイール4L、4Rを具え、リアホイールの操舵角度、リアホイールの回転速度、両側のフロントホイールの各回転速度及び操舵角度と前記リアホイールの回転速度より各フロントホイールの予測速度を求めることにより、各リアホイールの実際の回転速度と予測速度との差を求め、前記各フロントモータにこの速度差を減じる電流を与えるとともに、前記各フロントモータの仕事量値を算出し、一方のフロントモータの仕事量値が、フロントモータの焼損防止のための基準値をこえるとフロントモータへの電流を遮断する。
Claim (excerpt):
車体の後方に配されかつステアリングの操作によって旋回操舵されるとともにドライブモータにより駆動されるリアホイールと、車体の前方両側に配されかつフロントモータが連係するフロントホイールを具えるリーチ型フォークリフトトラックにおけるフロントモータの焼損防止方法であって、リアホイールの操舵角度θ、リアホイールの回転速度Vs、両側のフロントホイールの各回転速度V1 、V2 を求めるとともに、前記リアホイールの操舵角度θ、リアホイールの回転速度Vsより各フロントホイールの予測速度Vo1 、Vo2 を求め、前記各フロントモータに前記回転速度と予測速度との差|V1 -Vo1 |、|V2 -Vo2 |を減じる電流を与えるとともに、前記各フロントモータの仕事量値を算出し、それぞれのフロントモータの仕事量値が、フロントモータの焼損防止のための基準値をこえると該フロントモータへの電流を遮断することを特徴とするフロントモータの焼損防止方法。
IPC (2):
FI (2):
B60L 3/00 N
, B60L 15/20 J
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