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J-GLOBAL ID:200903087049347115

ドリル切損予知装置及びドリル切損予知方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 相田 伸二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997122975
Publication number (International publication number):1998296589
Application date: Apr. 25, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】ドリルの切損を予知する【解決手段】ひとつのドリルにより多数の穴を穿設加工する際に、該ドリルに作用する切削抵抗の変化を、個別の穴加工の加工開始時から0.2秒に達するまで捕捉して生成した切削抵抗変化関数を、該ドリルによる穿設穴数が少ない30穴目の基準状態と、その後の個別の穴加工毎の実加工状態についてそれぞれ生成し、個別の穴加工の加工開始時から0.2秒に達するまでの時間において、実加工状態における切削抵抗変化関数が基準状態の切削抵抗変化関数に対して所定値以上変動している場合に、当該ドリルの切損の危険がるものと判定する。
Claim (excerpt):
主軸駆動モータ及び該主軸駆動モータにより回転駆動される主軸を有し、該主軸にドリルを着脱交換自在に設け、該ドリルによりワークにドリル穴を多数穿設加工する工作機械において、前記主軸駆動モータの駆動電流から該主軸駆動モータの主軸トルクを検出する主軸トルク検出部を有し、前記ドリルにより個別の穴を加工する際に、該穴加工の加工開始から所定の時間内における、該ドリル作用する切削抵抗の変化を前記主軸駆動モータの主軸トルクの変化として捕捉し主軸トルク変化関数を生成する主軸トルク変化関数生成部を有し、前記主軸トルク変化関数生成部により生成された前記ドリルの穿設穴数が少ない状態での主軸トルク変化関数をトルク変化モデル関数として格納する関数メモリを有し、前記関数メモリ内に格納されたトルク変化モデル関数と、その後の当該ドリルによる個別の穴の穿設動作において主軸トルク変化関数生成部により生成される主軸トルク変化関数を比較し、該主軸トルク変化関数がトルク変化モデル関数に対して所定値以上変動している場合に警報信号を出力する切損予知判定部設けて構成したドリル切損予知装置。
IPC (3):
B23Q 17/09 ,  B23B 47/24 ,  B23B 49/00
FI (3):
B23Q 17/09 D ,  B23B 47/24 ,  B23B 49/00 C

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